「敬語レッスン」を開催しました☆
本日「大人のための敬語レッスン」
そんなネーミングのセミナーを開催いたしました。
「大切な事、ちゃんと伝えられたかな?」と少し感じましたので言い足りなかったことを記します。
「敬語」は誰のために使うのでしょう。
「話すこと」も同様ですが、「相手のため」に使いますよね。
「相手」あっての敬語です。
相手に「敬意」を伝えるのが「敬語」
言ってみれば、「敬語」というのは「相手への思いやり」と言えるかもしれません。
「あなたを大切に思っています」
「あなたを尊敬しています」
「あなたに敬意を表しています」
そのような気持ちをこめて話す、または書くのが「敬語」ですね。
ところが、「間違った敬語」「違和感のある敬語」を使うと
相手に、自分の気持ちが素直に伝わらないという事態になってしまいます。
せっかく「相手への敬意」や「相手への気持ち」を伝えようとしているのに
「なんだか失礼!」と思われたり
「マニュアル読んでるだけ」と感じられたら、切ないですね。
「敬意」も「尊敬」も「好意」も
正しい言葉を使ってこそ、正しく伝えることができるものです。
そのために、「間違いの敬語」は正しくしたいし、
「気持ちのこもっていない敬語」は改めたいものですね。
今日、「敬語レッスン」に参加して「敬語」を学んでくださった皆さまは
「相手の方のために」レッスンに参加されたのですね。
「相手の方に失礼のないよう」
「相手の方に自分の気持ちをきちんと伝えるため」
そのために、今日 学んでくださったのですよね。
素晴らしい心がけだと、私は感じます。
自分の言葉を磨くことは、自分の気持ち、相手への気持ちを磨くことでもあります。
「思いやり」の心を「思いやり」のある言葉に乗せて、相手の方の心に届けたいですね。
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